今週末&来週末はインプロウィークエンドです! わたしは『アプライドインプロって何?&その効果的な使い方』なんて2時間を担当させて頂きます。 『インプロ(即興演劇)』って最近あちこちで耳にするけど、どこで体験出来るんだろう、、、 っと思っていらっしゃる方! 是非どうぞーーーー♪ 詳細はこちらから。 http://oranje.jp/iFES/ws.html
カテゴリー
- カテゴリーなし
今週末&来週末はインプロウィークエンドです! わたしは『アプライドインプロって何?&その効果的な使い方』なんて2時間を担当させて頂きます。 『インプロ(即興演劇)』って最近あちこちで耳にするけど、どこで体験出来るんだろう、、、 っと思っていらっしゃる方! 是非どうぞーーーー♪ 詳細はこちらから。 http://oranje.jp/iFES/ws.html
とても分かりやすく書いて頂きましたので、先日担当させて頂きましたヨコハマ地域未来創造ワークショップの体験レポートをこちらにも抜粋させて頂きす。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
横浜市経済局主催、NPO法人ETIC.が企画する「ヨコハマ地域未来創造ワークショップ」Vol.2〜プレゼンテーション編〜を体験取材してきました。
プレゼンテーションは「贈り物」
講師はEna Communication Inc. 代表の樋栄ひかるさん。行動心理学、ビジネスコミュニケーションなどを研究し、慶応義塾大学で「プレゼンテーション技法」のクラスを担当。年間150回以上の研修、ワークショップをこなし、受講者の評価のほとんどが満点。IT系システムユーザー・コンフェランスにおいても4年連続で優秀講師賞を受賞しています。
今回の参加にあたって、効果的な話し方や、論旨の組み立て方のような“スキル”の講義を聞いて、それに沿って自分で発表の練習をするに違いないと想像していたのですが、実際のワークショップは車座に座って拍手を隣の人から反対側の隣の人に送るような、ノンバーバル・コミュニケーションを重視した極めて体感的なアプローチが中心でした。
「プレゼンテーションの本質を持って帰ってもらいたい」と言う樋栄さん。その本質とは何なのか? 後から振り返ると樋栄さんの一挙手一投足すべてがプレゼンの本質に直結していました。今回のワークショップの冒頭で挨拶もそこそこに参加者に、「私はどういう人に見えますか?」「なにをしていそうに見えますか?」と質問すると、参加者は驚きながらも、カジュアルな樋栄さんに「グローバルな感じがする」「サーフィンをしていそう」など様々な意見を述べます。聞き手にどのような印象を与えるかもまたプレゼンテーション。プレゼンの講師というイメージを打ち破って、参加者にリラックスしてもらう狙いです。
「聞き手」ではなく「聴き手」共感を得るのが大事
次に、樋栄さんはホワイトボードにPresentationと書き、Presentに枠をつけました。「プレゼンテーションは、Presentという言葉が入ってるように、贈り物でないとダメなんですよ」もらって嬉しいと思われる物でなければならないというのは納得です。
プレゼンテーションを難しいと思わせる要因のひとつに、聞き手の沈黙があります。樋栄さんは、「喋りやすい場をつくるためには、早めに味方につけてしまえばいい」とアドバイス。樋栄さんがワークショップの冒頭で出した質問と受け答えは、この“味方につける”作業だと参加者も気付きました。相手が出したものを受け取って、それにどう答えてストーリーをつくっていくか。一方通行に述べるスピーチとの違いはそこにあります。プレゼンテーションとは「伝えることで聞き手の態度や行動や心理を変容させること。共感者を集めるという目的にあわせた形で、目の前にいる人がどう理解するのかをこちらが理解しなければいけない」と定義されました。
ノンバーバル・コミュニケーションで体感するプレゼンテーションの極意
ここからは難しい説明はなく、ノンバーバル・コミュニケーション(言葉によらないコミュニケーション方法)の実践です。全員を車座に座らせて、隣から隣へ“拍手をまわしていく”遊びから始まりました。数周まわすと、今度は隣の参加者と同時に拍手をし、反対側の参加者と同時に拍手をして拍手をまわしていくことを指示。同時に拍手をするためには相手とアイコンタクトを取ったり、息を合わせなければいけません。
この後5、6人のグループになり更に難易度の高いノンバーバルコミュニケーションに
初めて会った参加者同士が、アイコンタクトをして、呼吸をあわせていくうちに、意思の疎通ができるようになっていきます。プレゼンテーションという言葉からくるもやもやとした緊張が、吹き飛ばされたような感覚になりました。この“もやもや感”は、プレゼンテーションを聞く相手の真意が伺い知れないところから来る不安感のようなもので、意思の疎通ができれば解消できるものということも体感。
後半では、参加者それぞれに90秒間のプレゼンテーションの時間を設け、各々が共感を得させたいことについて他の参加者の前で発表しました。その際に樋栄さんが注意点として述べられたのは、オープニング(目的)、ボディ、クロージング(まとめ、メッセージ)の順番に話すことで、以下に注意することを説明しました。
視覚資料にはすべてを盛り込まずに、効果的なキーワードのみにするほうが印象が残る
「プレゼンテーションをすると決まると、すぐにパワーポイントで資料作り(4にあたる)に入りがちだが、それでは1から3を飛ばしてしまうので望ましくない」とのこと。肝心の90秒間プレゼンテーションは、参加者同士が温かいコメントを出し合いながら、自由な雰囲気の中でおこなわれました。短い時間でしたが、プレゼンテーションの本質をそれぞれの参加者が掴みかけているように見えました。
先日担当させて頂きましたヨコハマ地域未来創造ワークショップでのプレゼンテーション編の
当日の様子を記事にして頂いています。
なかなか言葉では説明のしにくいワークショップを、体験レポートという形で関わってくださった
ライターさんだけにとっても分かりやすくまとめてくださっています。
是非こちらよりご一読ください♪
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★ みんなのイイナコレクション2012 ★☆
~ みんなのイイナコレクション2012 ~
——————————
開催:2012年6月9日
主催:Ena Lab & Communication
http://girls-wanna-have-fun.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆★
いよいよ今週土曜日の開催がせまって参りました!
仕事も、暮らしも自分仕様のデザインにすることで
「自分らしく、もっとHappyな私!」を叶えてみませんか?
情報化社会の中で、選択肢が溢れているように思いますが、実際に
内容は?
☆★━┓
★ 素敵な女性プレゼンターが各フィールドからプレゼンリレーをします
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
起業家:ワクワークイングリッシュの山田貴子さん
その後「貧困層=援助の対象」という既存の援助の枠組みに疑問を持ち、
援助ではなくビジネスを通じて貧困層の学生と”共に”夢と自立を実現するべく
2009年にオンライン英会話事業をスタート。
NPO: マドレボニータ(スペイン語で「美しい母」の意)は、産前・産後のボディケア&
フィットネスプログラムを開発・研究・普及するNPO法人。
「美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる」をキャッチフレーズに、
「子育ての導入期」という最も不安定な時期にある女性の心と身体の健康をサポート。
詳細プロフィールはこちらよりご覧いただけます。
当日の司会は元吉本芸人のVITA!
─────────────────────
■ 開 催 概 要
─────────────────────
■ 日時:2012年6月9日(土)13:00~17:00
(12:30開場)
■ 場所:原宿ベルエポック美容専門学校(原宿校)
第二校舎 B1 大ホール
(渋谷区千駄ヶ谷3-57-6 B1)
■ 主催:Ena-lab & Ena Communication Inc.
■ チケット:前売り3000円 当日3500円(学生1000円引)
■ 申し込み:http://girls-wanna-have-
─────────────────────
■ プ ロ グ ラ ム
─────────────────────
12:30 会場・受付
1.オープニング
~D-noteによるダンスパフォーマンス
2.コミュニケーションゲーム
~ファシリテーター 樋栄ひかる
3.プレゼンテーション・リレー
~今回の豪華ゲスト陣による、MyStory
ゲストの詳細はこちら。
http://girls-wanna-have-fun.
4.活動のショーケース
~ブースに分かれたゲスト陣と個別のコミュニケーション・タイム
5.スペシャルライブ
~シンガー・アサコ&ピアニスト・伊澤知恵
6.特別セッション『魅力マトリックス』
~講師 美塾 源なお氏
http://bi-juku.jp/wp/profile
7.自分らしい未来を創るワークショップ
~ファシリテーター 樋栄ひかる
8.エンディング
Ena-labとは・・・
遊び×学び【エデュテイメント】をコンセプトに、教育効果を格段
プログラムの開発と実施を考えるメンバーで形成されています。
全員がプロボノとして関わる任意団体です。