【備忘録】オコゼを踏んだら

とってもひさしぶりのブログの更新になります。
夏は執筆、サンバ、サーフィン、研修と目白押しでブログが一切書けない日々でした。
さてさて、、、先週は毎年恒例の島根県隠岐郡海士町で数日を過ごしていました。

2006年9月に出前授業の講師として呼んで頂いてから、通い続けてもう7年目!
いままで大きなアクシデントもなかったのですが、今回の旅ではじめて診療所に担ぎ込まれることになりました。

それは、但馬屋のじっちゃんや雅也くん、そして県立広島大のソーシャルビジネスゼミのみんなと海遊びをしているときのこと、、、、
シュノーケリングで海を満喫していたわたしは、いったん浅瀬に戻って、、、っと浅瀬の岩場に足を下ろしたとき、、、

うぎゃーーーーーー!!

普段の貝を踏んだ感じとは全然異なる激痛に、かなり深く足を切ってしまったのか、、、、

っというような痛みを覚え、足をみて観ると右足の親指の裏から血がドクドク流れている、、
っが、、大量に切っている感じではない、、

っと、なに食わぬ顔で、そのままシュノーケリングを続けていたのですが、足元にみえるはオコゼ。

「ふむ、、、これは、もしかしてこやつを踏んじまったのでは、、、」

っと思いつつ、やはり、気丈に、、、

「おーい、みんな!!こんなところにオコゼがいるよーー!
捕まえちゃおうか!!!」

っと、腕を伸ばして、そのオコゼの両脇に手をいれようとしたのですが、どこからともなく
「それはやめたほうがいい」
っという啓示を受け、そのまま放置し、海を満喫☆

しようとしたのですが、
あまりの足の激痛にいったん海から上がって休むことに。。。

しようとしたのですが、、、
ほんとうにあまりの足の激痛に、足を上げることもままならなくなっていて、周囲にその痛さを告げるのか、痛みが立ち去るのをひたすら耐えるのか、、、

っと迷っていたのですが、足は親指以外の指までも白くなって力が入らない状態になっていて、
更に力をいれようとすると逆に足がつるようになってきて、、、

もはや、これは耐えることは無理!!
っと判断して、ようやく小さい声で告げました。。。

「オコゼに刺されたみたい、、、、、、、、、、」
(正確には、オコゼを踏んだみたい、、、ですが、、笑)

慌てて観に来てくれた但馬屋の雅也くんにそのまま抱えられて山を登り、車に乗り込み診療所へ。

診療所は、1歳の予防接種の赤ちゃんでごった返していて、ビキニの大人は後回し。
はい、、、着替えるなんて、もはや無理でした。
もちろん、ビキニの上にサマーセーターを羽織っていましたが、、、
セクシーなんて微塵もなく、痛さでのたうちまわる変な大人が赤ちゃんに混じっていたわけです。

オコゼさまを踏んでから1時間以上、、、
足先の感覚はなく、凍えるような寒気で歯はガクガク、、
痺れは膝上、太ももまで達していて、正常に呼吸することも難しい状態。
脈もやたらと早く、勝手に目から涙はあふれていて、、、

ようやくお医者さんが診てくれる頃は気絶寸前。。
麻酔を何カ所か(踏んだ親指だけでは、もはや何の効果もなく、足のかかとあたりまで)注射してもらったのですが一向に痺れはなくなりませんでした。

「麻酔が切れたら、また同じように痛みますよ」

っとお医者さんに言われましたが、、、
いえ、、、麻酔ぜんぜん効いてませんから!!!!!!

痛み止めと胃薬を出してもらって、但馬屋に戻り、シャワーで潮を落としてそのまま布団に、、、
ようやく「気」を絶して、ひたすら寝ました。

大好きな但馬屋ファミリーや、海士の友人たち、ゼミのみんなが安否を気遣って頂く中、本当にひたすらすやすや寝ていたと思います。

東京に戻って、オコゼについて調べてみました。
いろいろ書いているサイトがありましたが、このサイトが一番分かりやすいかな。

●オニオコゼ科オニダルマオコゼ
背びれに13本、腹びれに2本、尻びれに2本の有毒のトゲを持つ。1匹のオニダルマオコゼの持つ毒の量は人間4人分の致死量に相当する。英名「ストーン・フィッシュ」が示すように、浅瀬でじっとしていると石と全く見分けが付かない。

尻びれに2本の、、、、とありますが、まさにそれで足を刺したと思います。
一瞬、海底から生えている木のように見えた記憶があるので。

もし、あの後、更に捕まえようとして手を差し込んで腹びれで指を指していたら、、、、

っと思うとぞっとします。

たった一カ所をちょこっと刺しただけで、あんなに悶え苦しむのですから、2カ所も刺していたら、呼吸困難で死に至ることも考えられるなぁ〜、、、、、っと。
因みに、わたしが出逢ったオコゼさまは、ネットで「オコゼ」とググってみると出てくる写真のものよりは遥かに大きいサイズのオコゼさまでした。
自分の腕をそのまま真っすぐ下ろして抱えようとした大きさなので、横幅30−40センチはあったと思います。
因みに、オコゼは高級魚!

こうしてブログに記しておこうと思ったのは、自分自身への戒めと海の生物の恐さを覚えておくため。
と同時に、みなさんも同じようなことが起こったら、ぜひぜひ、気丈にふるまわず、すぐに病院に行きましょう!

最後に、、オコゼを踏んでからちょうど一週間。
いまだにまだ踏んだ箇所のあたりがぷっくり腫れていて、大地を踏みしめて歩くことが辛い状況。
むちゃくちゃ痛いわけではないですが、なんだか違和感と痺れが残った感覚です。
きっと毒が抜けきっていないのかな、、、

また状況をアップしていきます☆

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